助成金

デジタル混信対策での国の支援措置(2)

【送信側対策手法】
手法(例) 補助率
1.補完(波)局の新設 1/2(※ 10/10)
2.既設局の改修による対策
  • 送信チャンネルの切り替え(改善リパック)
  • 送信アンテナパターン変更
  • 送信出力変更 など
2/3(※ 10/10)
【受信側対策手法】
手法(例) 補助率
1.受信アンテナ高性能化
  • 高性能(利得/指向特性)な受信アンテナへ取替え
  • スタックアンテナによる位相特性を利用した干渉除去装置の増設
  • フィルター挿入による干渉波除去
  • 受信用アンテナの調整(方向、設置場所等)
10/10
2.受信局変更
  • 他の放送局方向へ受信アンテナ方向を変更(共聴施設の受信点移設による場合等を含む)
10/10
3.受信機GI越え対応化
  • GI越え干渉に対応できる受信機(チューナー)の取替え(増設)
10/10
4.共聴加入
  • 新たな共聴施設を設置して混信発生エリアの受信者が加入
1/2(※ 10/10)
  • 既存の共聴施設を改修(エリア拡大)して混信発生エリアの受信者が加入
10/10
5.CATV加入
  • CATVサービスに新規加入
10/10
大規模な放送局のチャンネルが、他の放送局の電波の異常伝搬現象に起因するデジタル混信障害を受ける場合、又は放送局のチャンネルが、外国波の異常伝搬現象に起因するデジタル混信障害を受ける場合に限る。

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